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自然の神秘に目を輝かせながら
ゆったりと自然に抱かれて一日を過ごしませんか。

子どもが子どもらしく遊ぶ姿を、
遊びを通して成長していく子どもの姿を、
みんなで一緒に見守ってみませんか。

友だちと、お馬さんたちと、自然界の宝物と、
いっぱい遊んでお腹がすいたら、
みんなでたき火ランチを食べようね。

子どもへのプレゼント

「かわいい子には旅をさせろ」と言いますが、自然の中を散歩することは、子どもたちにとっては大冒険の旅。木の実や虫を集めたり、どろんこになったり、動物と遊んだり、喧嘩して仲直りしたり、たき火をおこしたり・・・。「ぐりぐら」の時間は、子どもたちのためにあります。

自然のなかにいると、「やめなさい！はやく！汚い！喧嘩しない！」といった言葉がなぜか減っていきます。けっして子どもを野放しにするわけではなく、安全を確保しながら見守り、子どもが子どもらしく思い切り遊ぶ時間を、子どもにプレゼントするのが「ぐりぐら」の時間です。

いろんな大人たちが集い、「よその子もわが子」をモットーに、どの子にも同じように愛情を注いで育てていく「ぐりぐら」が、大人たちにとって、自分の五感を大切にしながら育児ができる場となり、いつの間にか、子どもたちも、大人たちも、そして「ぐりぐら」も、共に成長して、より豊かな人生を歩んでいる。そのようなことを願っています。

子どもが思いっきり遊ぶ中で、新しいことに挑戦したり、子ども同士で喧嘩したりして、時にはケガをしたり、ケガをさせたりすることもあるでしょう。子どもの力だけで解決できない時には、周りにいる大人たちが力を合わせて、子どもにとって「最善なこと」を共に探っていきたいと思っています。