衣・医

できるだけ自然なものを

服を買うとしたら、古着を。
新品の服を買うなら、フェアトレードのものを。
できれば自然素材の服を身にまとうようにしています。
衣類も健康を左右すると思っているからです。
  
普段から早寝早起きを心がけ、
健康的な食事をいただき、
大自然に身を委ねながら、
心穏やかに過ごすことで、
心身共に健康でありたいと思っています。
  
薬箱には、テルミー。ホメオパシー。マッサージオイル。
台所にあるものも薬です。
梅干し、生姜、タマネギ、ごぼう、味噌など。  
 
 
もちろんお医者さんにかかることもありますが、
できるだけ愛情をかけて病気とおつきあいしています。
 
 
 

 
 

できるだけ自分たちで作りたい。

 
その理由は、楽しいから。
それに何を食べているのかわかっているので安全。
何よりも美味しいから。
 
今のところ、野菜、味噌、醤油、梅干し、椎茸などを作り、
お肉は畑で捕まえた鹿を 主に食べています。
 
近い将来、養蜂や養鶏を始め、なたね 油やえごま油も
自分たちで作りたいと思っています。
 
 

より豊かな自然を育むための住環境

現在、明治5年に建てられた古い家に暮らしています。
 
お風呂、お昼ご飯、ストーブでは薪を使っています。
できるだけ自然なエネルギーを得ようと、
地域で手に入る薪や廃材を集めています。
 
ちょっと古くさい暮らし。
それは、面倒に思えることもありますが、
私たちにとって心地よいのです。
 
今よりも、もっと循環のある暮らしを目指しています。
私たちの暮らしぶりによって、私たちだけでなく、
大自然もより豊かになるような住環境を、
少しずつ築き上げていきたいと思っています。
そのために、パーマカルチャーの知恵を活かしたいと思っています。
 
 
 

 
 

旅をしているような、大家族の暮らし

 

大家族だからこそ続けられる、ひと昔前の暮らし。
 
核家族の私たちは、
世界中から集まるボランティアさんたちと
共に働き、寝食を共にし、同じ屋根の下で暮らしています。
 
血がつながっていなくても、
国籍や肌の色が異なっていても、
文化や思想を理解できないことがあっても、
家族の一員のような存在になっていくのです。
 
異文化との出逢いの日々。
様々な人と暮らす日々は、
旅に出なくても、旅をしているような暮らしです。